【海獣の子供】

  • 2019.08.28 Wednesday
  • 23:09

海獣の子供

 

 

*

冒頭で、主人公の琉花(ルカ)が部活でハンドボールをしていて

 

伸びやかでまぶしいなぁと思いました。

 

 

おそらく海にほど近い街で

 

琉花が体験する夏の出来事。

 

 

琉花のお父さんは水族館で働いていて、お母さんは退職していますが、もとは同じ水族館で働いていた伝説のトリーター(海獣のお世話をする人のこと?)。

 

水族館のシーンは、魚類がいっぱいいて、大きな水槽が美しくてわくわくします。

 

映画が始まってしばらくは

 

「わぁ・・・」

 

と、見とれていました。

 

 

登場人物の男の子、女の子が、みんなひょろりと痩せていて、

 

瞳が宝石のようにキラキラしているので

 

きれいなんだけど、ちょっと現実味がないというか

 

それで、少し、見づらい感じがしましたが

 

そういう世界、と思うことにしました。

 

 

原作もストーリーも全く知らずに

 

にわかに興味を持って滑り込んで観たので

 

「ソング」とか「祭り」とか

 

そこが物語の核なんですけれど、意味がよくわからず

 

ん〜?と、自分なりの解釈のまま進みました。

 

 

クジラのソングを研究している人達がいて、それを解明できれば

 

星が生まれる「祭り」のことがわかる。

 

 

琉花が知り合った、ジュゴンに育てられた少年、空(ソラ)と海(ウミ)。

 

この2人は、「祭り」に深く関わっていて

 

研究員の大人と接しながら、

 

自分達も「祭り」を理解しているのかいないのか

 

「その時」を待っているようです。

 

 

そして、始まった壮大な祭り。

 

 

海は、星や、すべての産み親である―

 

 

無数の魚、クジラ達が集まり、進む。

 

突き抜けていく。

 

 

なんだかよくわからない傍観者の私は

 

ただその様子を観ていました。

 

そのシーンが壮大なんですが、

 

感動するというより

 

私は、とても切なくて、居心地の悪いような感じがした。

 

私が人間で、傲慢な人間として、海の生物に申し訳ない気持ちだったのでしょうか。

 

 

映画とは関係ない話ですが

 

海の深さや広さを思って、そこに流れる膨大なごみのことを思って

 

そのごみが原因で死ぬ生物のことを思うと

 

人間として生きているだけで罪悪感が発生します。

 

これらの生物と引き換えに、人間が生きる価値ってあるんだろうか?

 

実は私は長い間ずっと、芸術の意味ってわからなかったのですけど

 

今になって、

 

このような美しいアニメを観たりして

 

芸術って、たとえばごみを減らすことにつながるんじゃないかと思うようになりました。

 

人が美しいものを観ることは、

 

世界を美しくするからです。

 

 

 

話戻って、

 

正直、初見で映画だと、ちょっと意味がわかりづらいですが

 

その後、詳しい解説を書かれている方のブログを読んで、色々納得しました。

 

観た直後は、「ウーン・・・?」という感じでしたが

 

今は、もう一度観たいなと思っています。

 

海の生物、海の世界を見ているだけで、心のどこかが癒されるような感じがします。

 

それと、米津玄師さんの主題歌がすばらしいです。

 

 

 

 

 

 

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【アラジン】

  • 2019.08.27 Tuesday
  • 23:08

アラジン

 

 

 

*

1ヶ月以上前になりますが、アラジン観ました。

 

日本語吹き替え版と、直前まで迷って字幕版を。

 

アニメ版は未鑑賞です。

 

 

途中までは、明るく楽しく、時にロマンチック

 

ウィル・スミスの場面では声を出して笑ってたんですが

 

中盤以降から

 

「あれ、アラジンってこんな物語だったのね?」

 

と、若干、頭が思考モードになってしまいました。

 

特に、最後、悪役ジャファーの手にランプが渡り、強力な力を得るところや

 

その後、ランプの精(魔人)のジーニーが、ジャファーをうまくのせるところとか、

 

「そうなの?そうなの?」という展開に、私の頭はついていけておりませんでした。

 

 

 

私、よく考えたら「アラジン」って知らないかも?!

 

 

 

アラジンという名前や、ランプをこするとランプの精が出てきて願い事を叶えてくれるという話が有名だから、ディズニーランドでも見たから、

 

なんとなく、知っているつもりになっていただけかもしれません。

 

 

が、

 

 

完全なストーリーを知らなかったかも

 

(手塚治虫先生の「千夜一夜物語」は劇場で観ました)。

 

 

 

というわけで、結末を知らなかったので、最後までドキドキしながら観ることができました。

 

 

好きな人と結ばれることはとても幸せで

(ジーニー達のシーンにときめきました♡)

 

国民を大切にするリーダーがいることも

 

国民がリーダーを敬愛していることも

 

国が平和であることもとても幸せ。

 

家族を大切にする気持ち、

 

好きな人を幸せにしたいと思う気持ちを持っていることも。

 

こんなふうな理想を、みんなが信じて、頭に描いて、暮らすと良いなーと思います。

 

 

 

 

 

 

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『そして、バトンは渡された』

  • 2019.08.10 Saturday
  • 21:12

*

2019年の本屋大賞の本だそうです。

 

さらさらと読み終えました。

 

主人公の優子は、実の父親、再婚した継母、

 

その二人が離婚して、継母が再婚した継父、

 

そこから連れ出されて、新しい夫である継父

 

全部で「私には父が3人、母が2人いる」という境遇で育ちました

 

(最後は継父と2人暮らし)。

 

3回くらい名字が変わっています。

 

そして、どの親にもとても愛情をかけてもらいました。

 

どのお父さんも、お母さんも(実の母親だけは出てきませんが)、正直で善良な人で、みんな仕事ができて

 

血のつながりのない優子のことを大事に育てます。

 

優子は、そんな自分の境遇を、そういうものだと受け容れているようで

 

特別な葛藤もなく、淡々と、それぞれの家族関係を続けています。

 

というお話。

 

 

現実の社会では、実の子供や、再婚相手の子供を虐待するニュースを見聞きし、やるせない暗い気持ちになるので

 

その気持ちを中和する頓服のようなお話でした。

 

実際にこんな環境で育ったら、ややこしそうだし、

 

細かいトラブルなどしょっちゅう起こるんじゃないかって思いますが

 

でも、

 

大人のひとりひとりが、子供を、

 

自分なりに大切にしよう、と思って頑張る姿に心が温かくなって

 

そんなふうに、みんなが自分なりに人に優しくしようとしたら

 

優子が幸せに暮らしているように、そこには愛があって、温かい関係ができるんじゃないかと

 

そういう期待を持たせてくれるのです。

 

 

そんなのきれいごと、リアルじゃない

 

と言ってしまえるかもしれないけど

 

でも、こういう人間関係を信じたいなーと素直に思うのです。

 

そして、これからの社会では、そういう関係を「家族」と呼んでいくのかもしれないです。

 

 

話は変わりますが

 

先月、田辺聖子さんが亡くなられました。

 

その関連のネットの記事で

 

「小説はどんなふうにでも書けるけれど、『かくあらまほしい』ものを書きたいという気持ちが、心の底にあるのね」
 

という言葉を見たのですが

 

「かくあらまほしい」ものを読めるのが小説で

 

私達は現実のしんどさをいっとき忘れて、小説を読んでいるときは前向きな気持ちになるのだと思います。

 

そういうものって大事なんだなぁと、最近よく思います。

 

心が荒んだニュースであふれていても、自分の心はそうじゃないように保つことはできる。

 

この本を読んであらためてそう思いました。

 

 

 

 

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【トイ・ストーリー4】

  • 2019.08.05 Monday
  • 22:18

 

トイ・ストーリー4

 

 

*

「アルキメデスの大戦」を観ようかなと思っていたのですが、時間が合わなくて

 

ちょうど始まるところだった「トイ・ストーリー4」を観ました。

 

私はシリーズの1〜3も観ていないし、内容もほぼ知らないし

 

あらすじを調べたりする時間もなかったんですが

 

知り合いの女性が、トイ・ストーリー大好きだから4も絶対観に行く、と言っていたので

 

にわかに興味がわいていたのです。

 

 

こういうタイミングには合わせておくと

 

なんか「心の声」が聞こえてきたりするかもしれないですしね(by バズ)。

 

 

はたして、心の声はいっぱい聞こえてきたのです。

 

 

あとでレビューを読んでいると、

 

トイ・ストーリーが大好きな方達の評価が真っ二つに分かれているようで

 

1〜3のストーリーに思い入れの強い人にはショックなラストだったよう・・・

 

 

私は、良くも悪くも、キャラクターの性格や、背景を知らなかったので

 

ごく自然に、素晴らしいキャラクター達の学び(成長?)の物語だと感じました。

 

主人公・ウッディ、親友のバズ、

 

新キャラのごみから作られたフォーキー、

 

壊れた古いおもちゃのギャビー・ギャビー、

 

辛い過去を引きずっているデューク・カブーン、

 

みんなが、この物語を通して強くなる。

 

素晴らしいなぁと思いました。

 

強くなるためには、先に心がぎゅっと痛くなる。

 

その怖さや、辛い経験を越えたときに、みんな前より強くなる。

 

その痛みを見ているほうも、心が痛むけど

 

そのために仲間がいたり、助けが現れたりする。

 

だから、恐れずに行動するべきなんだと思います。

 

「できない自分の世界」「恐れのレベル」にずっといないで。

 

 

ところで、先日「アラジン」を観たんですけれど

 

「強い女性」「女性のリーダー」というのは、きっと現代を反映したものなんでしょうね

 

「トイ・ストーリー4」もやたらと女性が強いなーという印象でした。

 

でも世界全体を見れば、虐げられている女性、少年少女が何十万人といるでしょう

 

その人達もどうか安全で、暴力に怯えることなく、心穏やかに生きられますように。

 

子供達が、親からでもおもちゃからでも、小さな世界の中だけでも、なんでもいいから

 

愛情を受けて、見守られて生きていけますように。

 

 

 

 

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