『平気でうそをつく人たちー虚偽と邪悪の心理学ー』続き

  • 2018.10.31 Wednesday
  • 00:03

*

レビューの続きです。

 

 

(第5章「集団の悪」については

少しだけこちらの記事に書きましたので

よかったらご覧ください)

 

 

さて、第6章「危険と希望」。

 

世界の人がみんな穏やかで、

 

平和にハッピーに暮らしていけたらいいな〜って思いますよね。

 

でもなんでそうならないんでしょうね・・・

 

 

と言っている私も、

 

戦争や暴力などの特殊な精神状態におかれたら

 

おそらく正常な判断ができなくなっていくのでしょう。

 

それに、誰もが理想的な養育者に育てられるわけでなく

 

養育者の影響が倫理にもとる行動をさせることもあるでしょう。

 

誰もが自分の内部に悪を持っているといえます。

 

じゃあ、そういう「悪」というものがあるとして

 

さらに、深みにはまった「邪悪な人間」という人がいたとして

 

その治療とはー?

 

という話ですが

 

最後の章「危険と希望」では

 

クリスチャンの著者らしい少しスピリチュアルなことが書かれています。

 

悪は破壊によってではなく

 

愛によってのみ封じこめることができる

 

ということです・・・

 

 

ただし、そのプロセスには危険性や苦痛が生じることが

 

十分すぎるほど考えられます。

 

悪の反対は善、

 

悪い人間には攻撃をしかけてもよい、

 

そのような安易な道ではないのです。

 

だって、誰が「邪悪な人間」という判断をできるのか?

 

という話です。

 

そんなことを考え、その不毛に思える時間を考えるとため息が出ます。

 

愛の道は、対立するもののあいだの動的バランスであり、安易な両極端の道ではなく、その中間にある不確実性の苦痛を伴う創造的緊張の道である。・・・・・・子供を育てるときには、なんらかのかたちで、寛容と非寛容、受容と要求、厳格性と柔軟性の両方が必要となる。相手にたいする、ほとんど神に近い共感を必要とするのである。

 

 

ため息が出ますね^^;

 

 

そして、このときに大事なことが書かれていましたが

 

悪の治療を試みる心理療法家たちは、

 

くれぐれも慎重にことにあたるように。と。

 

私は、そうした試みは若い心理療法家が行うべきではないと考えている。ごく普通の「抵抗」や「反対転移」との戦い方をもっと学んでからにすべきである。また、自身の目から十分な光を発していない療法家は、そうした試みを避けるべきである。精神力の弱い療法家が、最も影響を受けやすいからである。

 

 

私たちボディワーカーやボディケアセラピストは、リラクゼーションを目的としていて

 

「治療」はできないので、少し違いますが

 

 

自身の目から十分な光を発していない療法家は、そうした試みを避けるべきである。

 

 

このことは私自身、肝に銘じます。

 

人を癒したいと思うならまずそれより先に自分が癒され、“自己浄化”を果たすことですね。

 

 

 

 

○○○○○

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