動物を食べるときに引き受けること

  • 2018.10.21 Sunday
  • 19:02

*

前回の記事「食べるために動物を育てる人の言葉」の続きです。

 

やまあい村のかわいい豚の写真を見て

 

「こんなかわいい写真を見たら食べられなくなる」

「かわいそう」

「残酷」

 

と思われる人って、多分少なからずいらっしゃいます。

 

そういう理由で動物を食べない菜食主義の方もいらっしゃいます。

 

私も、動物を見たらかわいいし、

 

お肉食べないでもいいや・・・とも思いますけど

 

そこに強い主義などはなくて、

 

毎日ではないにしても、基本的においしくいただきます。

 

お肉を食べなかったときに感じましたけど

 

外食したり、誰かと食事したりしたら、徹底的に食べないのは難しいです。

 

 

で、そういう私が、

 

「食べるためにかわいい豚を殺すなんてかわいそう」

 

と言ったらいけないと思うのです。

 

自分が食べたり買ったりするために

 

そこに需要があるからその動物は殺されるんだから

 

食べないという強い主義があるのでなければ言うまい。と思っています。

 

そして、動物を食べるならば、動物を殺すということも引き受けなければ。と思っています。

 

 

そういうふうに、ここ2年ほど漠然と考えていましたら

 

『平気でうそをつく人たち』の第5章「集団の悪について」に

 

そんなことが書いてありました。

 

その行為に伴う責任を直接、個人的に引き受けることなく、大量殺りくの手段をもてあそぶべきではない。・・・・・・殺しを行わなければならないときには、それに伴う苦痛や苦悩を真正面から受けとめるべきである。さもないと、われわれ人間全体が、自分を自分の行動から隔離することによって邪悪なものになってしまう。なぜなら、悪というものは、自分自身の罪の意識を拒否することから生じるものだからである。

 

 

これはアメリカの軍隊と戦争についての話なので、

 

「殺し」という相手は人間で

 

畜産とは話が違いますが

 

畜産の農家さんのことを「残酷」と、言えないなぁと思ったのです。

 

他の人の代わりにその仕事をしてくださっているわけですから。

 

 

食肉を扱う会社や生産者さんには色んな人がいるでしょうから

 

お一人お一人のことはわかりませんが・・・

 

先日のやまあい村のミニコラムを読んで

 

生産者の方には私達とは全然違う視点があって

 

こういう視点もあるのねー、とすがすがしい気持ちになりました。

 

だから、つまり

 

「かわいい動物を殺すのは嫌で、それをしている人達は残酷だけど、お肉は食べます」

 

というのはなしで

 

食べるならそこから引き受けよう、です。

 

 

 

 

○○○○○

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