『ライフ・レッスン』

  • 2016.01.17 Sunday
  • 01:58
エリザベス・キューブラー・ロス,デヴィッド・ケスラー
角川書店
¥ 778
(2005-08-25)

*

世界的なロングセラー『死ぬ瞬間』の著者で、

医学博士、精神科医のエリザベス・キューブラー・ロス女史の

おそらく晩年の著書です。

この本や、お名前は、「あの世の話」「臨死体験」「生まれ変わり」などの本を選んで読んだことのある方なら

聞かれたことがあるのではないでしょうか?

「生まれ変わり」や「輪廻転生」を初めて科学的に証明しようとされた方です。

私はこの本を、ある方に

「翻訳がすばらしいから読んでみて。それも、買ったほうがいい」

と、お勧めされました。


熱烈リコメンドされるだけあって、

言われたとおり、翻訳のことばがすばらしくて

各章どれも、誰もが人生で避けられずに苦しんでいるテーマなので

ガイドブックとして、いつも手元に置いておきたい気持ちになりました。


愛、人間関係、喪失、力、罪悪感、時間、恐れ、怒り、遊び、忍耐、明け渡し、許し、幸福。

私たちはこれらのことを学び、

そして自分がここに生きていること、

ただそのことが幸せであると感じるために

地上に肉体を持って生まれてきたのだそうです。

そして、何度も何度もレッスンするのだそうです。


これらのことは、よくスピリチュアル系の本に書いてあることですが、

「恐れるな」と言われても難しいし

「明け渡しなさい」と言われてもこわいし、

「許しなさい(あなたのために)」と言われても

「たとえ自分が幸せでなくてもいいから許さない」

と思ってしまうことだってありますよね。


良い本だな・・・と思ったのは

著者のお二人自身もまた、学びの途中にあって

そのことを正直に書いておられること。

たとえば、エリザベスが寝たきりだったときに、看護師たちが来て、毎日もちものを盗み出していたことに対し、
 

許すべきだったが、許したくなかった。今でも許していない。許すための努力もしていない。あきらかに、わたしはまだ準備ができていない。


と言っていることなど。


人生で色んな体験をしてこられた著者でも

「許し」についてこういうふうに思うんだな・・・と。

ちょっとほっとしますね。


本の中で、ホロコーストを体験された方の言葉が何度かありましたが

身近に起こるほとんどの出来事は、これほど残虐ではないので

次元の違う重みがありました。

また、ホロコーストの生存者でなくても

人生の末期にあったり、家族や友人を亡くしたり、何十年も愛のない人生を送っていたり、

そういう方が、どのように考えて自分の人生と向き合おうと思えたのか

その言葉に、心が少し癒されました。





 




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