『僕は月のように』

  • 2015.05.14 Thursday
  • 00:01

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*
 『僕は月のように』、そろそろ処分の予定なのでメモしておきます。

前回の記事で

> 思うのですが、春菊さんのマンガやご本人が嫌いな方って、

> 「自分の中のずるさ」

> をあばかれちゃうからではないかな

> という気がします。


と、書いたのですが、このあとがき(文庫版)にも興味深い例がありました。

主人公は、美人教師と自分の関係を夢想する中学生男子で、

実は私も、

「え、中学生?」

と、若干驚いた設定でもあったのですが・・・


「あちこちで何度も書いたことなのだが又書くけど、

この『僕は月のように』の中学生男子という設定を決めた時、「ちょっと若すぎるんじゃないですか」と言われた。しかし連載中、

「自分も中学生の時そうでした」
「俺も」
「担任の先生のゴーカン計画まで立ててた」

と次々と手紙や意見が集まって、みんなは考えを改めたのだ。エヘン。もちろん自慢だ。

…マンガは絵だからしょうがない部分も多いが、みんな割と自分の事は棚に上げてんのねってのが私の印象だ。」



ハイ、スミマセンでした。

というわけで、鋭くこわい春菊さんの視線なのでした。


でも、これを描けるのは“ただの意地悪な人”ではなくて、

暴力的に甘えられたり、実際に殴られたり、お金を使いこまれたり、侮蔑されたり、
いやな体験をしすぎるほどしてきて、

それでも


「命のぎりぎりまで人を赦したい」

と思ってがんばった強い人なのだと思います。


↑この言葉(命の―)は、某あとがきからの引用ですm(_ _)m

(引用元:『女ですもの』)。






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『こどものあそび』

  • 2013.12.15 Sunday
  • 00:53

*

今年は読書も映画鑑賞もあまりできなかった

年内にあと2冊の本を読み終えるつもりなんですが、ポチッと新たな漫画を注文してしまいました。

またもや南Q太さん。

なぜに・・・

でも、

「なんだかわからないけど引かれる」

というのがカルマだし、作家さんの魅力なんですよね。

 



南Q太さんは、身長179cmあるそうです。

そして、帰宅部なのに運動部より抜群に運動できたそうです。

すごいなぁ。

これは自伝的漫画で、「淳」という名前が本当にしっくりくる。

子供時代、中学高校、短大、バイト、漫画の持ち込み時代の

特徴的なエピソードを描いてあるんですが

「自分史上とても印象に残るシーン(情景や、感情や、相手の顔)」

なんかを、こんなちょっとずつなのに、

つなげると、

どんな人かよくわかるものだなぁと。

もちろん、構成と絵の力あってのことだと思うんですが

人って、人生のどこを切り取っても変わらないなぁ・・・と思います(どちらかというと良い意味で)。


そして、最後、自分の小さい娘さんに語りかけるシーンがあって


―子供は、どういうふうにしたってカルマとして両親のことを継いでしまうので

子供ができたことでリセットされることもあり、

新たに始まることもあり、

だから、どちらが幸せということはないんですが―


南さんは、いろんな過去を肯定している と

お子さんに伝えていて、良かったです。





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『さよならみどりちゃん』

  • 2013.11.22 Friday
  • 00:28

*

さて、レビューです。

ゆうこ・・・OL、夜はホステスのバイトを始めた。ユタカが好き。

ユタカ・・・みどりちゃんという彼女がいるけどゆうこともつき合っている、軽薄だけどモテ男子。


という2人の関係を主軸に、たろーくん、優希というキャラクターが登場する

若者の日常的なラブ・ストーリーですが、

ゆうこという女の子の成長の物語でもあって

傷つかないように生きてきた今までのゆるい人間関係(特に、ユタカとの)、

その、もわもわーとした空間から

ゆうこが最後、一歩踏み出したところで終わります。

この漫画を原作に、映画化された作品では、ユーミンの「14番目の月」が主題歌として使われているそうなのですが、

この歌は

2人の関係を、白黒はっきりさせてお別れしたくないから、その先は言わないでね

それを言っちゃあおしまいよ・・・ららら・・・

という歌です。


それは、せつなく、心地良く、

責任のない楽な関係でもあります。

でも、おそらく、

そのもわもわした煙の空間は

一歩出てみたら、

「なーんだ」

と気づくような、玉手箱のようなものなんじゃないかな・・・と思います。

その箱の中だけの幸せ。

それは、ごく限定されたものなのです。


煙の空間から出なかったユタカ、

玉手箱を開ける「その一言」を言ってしまったゆうこ。

だから、勇気を持って同じ決断をしたことのある人はゆうこを応援したくなるのでしょう。


ゆうこは、もうユタカと会わないでしょうし、

みどりちゃんの幻影に心動かされることもないと思う。

だから、さよなら、みどりちゃん。






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『不幸せでもいいじゃない』

  • 2013.11.18 Monday
  • 16:32

*

少し前に読んだのですが

今回、著者のエッセイを読んで、ふと、読み直してみたら

そうか、これは著者のことなんだ、と思うところがたくさんあって


・キャラクター・ウェイト重め

・内向的で、人づきあいが苦手

・わがまま

・負けん気が強い


に寄っている人の

恋愛というか、人生って

こういうふうに見えるのかな・・・

と、とても参考になりました。

子供時代が終わって、中学生以降くらい

「自我のめばえ」とか言われるあたりから

そして、それがコントロールできるようになる年齢まで

つまり10代〜20代初めの頃は

だいたい、この性格の傾向が出やすいのではないでしょうか?


キャラクター・ウェイトが軽めの人の恋愛も、それがネガティブに表れると

「好きじゃないけど、流されている」

感じでしんどいと思いますし、

キャラクター・ウェイト重めの人の恋愛は、ネガティブに表れると

「好きなのに、相手と合わせられなくて、空気が読めなくてぎくしゃくして、希望することは明確にあるのに伝えられない」

感じで、しんどいと思います。


ちょっと、極端に書いてしまいましたが

この本に登場する女の子たちは、後者のタイプかなーと思います。






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